🕯️ツナグのお見送りのかたち③ 御所市かもきみの杜 直葬でのお別れ

御所市斎場 かもきみの杜でのお見送りの施行事例について書かせていただきます。
御所市でのお見送りを検討されている方への参考になれば幸いです。

御所市斎場 かもきみの杜について
 ➤施設内の写真や設備については、こちらの紹介記事をご覧ください

今回は、2025年6月にお手伝いさせていただいたお葬儀について振り返らせていただきます。

故人様の好きだったお色、それぞれの花かごを作っていただきました。
好きなお色の花を選ばせていただきました。

この日のお見送りは、
訳あって、長く離れて暮らさざるを得なかった、ご家族のお別れでした。

いろんな思いを抱えながらも、ただ一人のお母さまを見送られた記録です。

ご依頼の背景

最初のご連絡は、既にお亡くなりになられた状況でのご連絡でした。
まだ、お問合せの時点では葬儀社の選定に悩まれているご様子だったので、火葬場の状況を確認した上で、2日後の火葬になることと、プランの内容と、その内容での総額をお伝えさせていただきました。

いくつか問い合わせた中で、一番対応がよかったとおっしゃっていただき、お迎えに行かせていただく運びとなりました。
費用をうやむやに伝える葬儀社が多い中、この場合は、この金額で、こういうものにいくら追加費用がかかります。と明確に伝えてくれたのが一番信頼できました。とお話くださいました。

その後、施設様の指定のお時間にお迎えに行かせていただき、当方にてお預かりさせていただきました。
遠方からのお問い合わせのため、この時点では、まだご遺族様とはお会いできていませんが、LINEなどを資料して、こまめにご連絡をお取りで来ていたので、長年のお知り合いのようにご連絡いただけるようになっておりました。

かもきみの杜を選ばれた背景

今回の故人様は、長く御所市にお住いの方で住民票も御所市であるため、他の火葬場の選択肢はお持ちではありませんでした。

当日の流れ

前日のご連絡にて、何もせずに見送ろうかと思っていたが、やはり花できれいに飾って見送ってあげたいとのご希望をお伝えくださりました。
いわゆる、葬儀っぽい花ではなく、華やかだった故人様のイメージで見送りたいとのこと。
お好きだった色のイメージが、ピンク・紫・オレンジ とのことでしたので、それぞれの色の花籠を全て洋花で作っていただき、それを納棺時に、飾らせていただくことにしました。

ご本人様に入れていただく選択肢もあったのですが、そこはお任せしますとのことだったので、ご納棺の際に、ヘアスタイルやお化粧を整え、美しくお花で飾りを付けさせていただきました。

大好きなお花に包まれて

※プライバシーに配慮して一部モザイクにてご紹介しています。


火葬予約時間の少し前に、かもきみの杜の駐車場にて待ち合わせをして合流させていただきました。
この時、初めてお会いした形になります。

お式場はお借りされなかったので、寝台車にて少しお別れをしていただきました。
(かもきみの杜の火葬炉ではお顔は見ていただけますが、棺の蓋を開けることは不可ですので)

まとめ

今回のかもきみの杜でのお見送りは、ご親族様皆様が遠方から来てくださったことや、御所市には実家はもうない状態だったことなどもあり、当日まで皆様お集まりになることが難しい案件でした。
そんな中でも、ご家族なりのお別れの方法を考え、それを形にしたお見送りとなりました。

小さくとも、会える時間は短くとも、大切な気持ちや言葉を最後にしっかりとお伝えしてお別れをしていただけた姿を拝見し、心にジーンとくるものを感じました。

御所市でのお見送りをお考えの方にとって、
このような形も一つの選択肢として、参考になれば幸いです。

➤直筆アンケートをいただいております。


今回のお見送りの費用やプラン内容については、
実際の金額の目安も含めて、別の記事で詳しくご紹介しております。

▶ツナグの費用事例③ 御所市 かもきみの杜 直葬(火葬式)の費用のお話 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし、
『うちの場合はどうなるの?』
『こんなお見送りはできる?』
といった疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

※事前のご相談もお電話やフォームから承っております。

故人様の好きだったお色、それぞれの花かごを作っていただきました。

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この記事を書いた人

奈良の小さなお葬儀屋さん「ツナグ葬祭」の老眼納棺師 つなぐです。
生まれ育った奈良で、これまで約17年間、たくさんのお見送りに立ち会わせていただきました。

動物が大好きで、小学生の頃から、犬と暮らしていましたが8年前に最後のわんこを見送った後、現在は6匹の保護猫と過ごしています。

両親を見送ったあとに感じた「後悔」や「虚しさ」が、わたしの原点です。
だからこそ、いま誰かを見送ろうとしている方の“後悔”を、ひとつでも減らせたらという思いで、日々寄り添わせていただいています。

その人らしいお見送りを、心をこめてお手伝いさせていただきます。

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