ツナグのお見送りのかたち① 御所市かもきみの杜 たくさんの方に見送られて(一般葬)

御所市かもきみの杜
たくさんの方に見送られたお別れ

今回は、御所市斎場 かもきみの杜でのお見送りの施行事例について書かせていただきます。
御所市でのお見送りを検討されている方への参考になれば幸いです。

御所市には、2023年に開設されたばかりの、まだとても新しく美しい施設です。
 ➤施設内の写真や設備については、こちらの紹介記事をご覧ください

火葬場に併設された会館は、お葬儀から火葬場への移動時間がないため、ご年配のの方にも優しいお葬儀ができる場所になっております。

かもきみの杜で葬儀式をされると、お食事の場所もお借りできるため、食事への移動時間もかからず、ゆっくりとお過ごしいただけます。

二日葬の場合には宿泊していただくことも可能です。(布団は置いてありません)

このようにまだ新しい火葬場『かもきみの杜』にて、2024年二月にお手伝いさせていただいたお葬儀について振り返らせていただきます。

こちらの施設の利用ができるようになって、まだ1年足らずの頃の、あるお見送りの記録です。

御所市斎場かもきみの杜
御所市斎場かもきみの杜

この日のお見送りは、
家族や親族という枠にとらわれず、これまで関わってこられた方すべてに、
ご希望があればどなたでもお越しいただきたいという想いから始まりました。

ご依頼の背景

ご自宅で看取りをすることを家族で決められ、ご自宅へ戻られる少し前の段階でご相談をいただきました。

あらかじめ、喪主である娘様のご希望をお伺いし、見送りの形を一緒に考えさせていただいたことで、
「自分たちが思うお別れが実現できるのだ」とご安心いただけたことで、
不安が一つ減り、今この時間にしっかり向き合えるようになったとお話くださいました。

かもきみの杜を選ばれた背景

今回のご家族様は、大和高田斎場・御所市斎場 かもきみの杜のどちらでもお葬儀が可能な状況でしたが、
当時は大和高田斎場が工事中で使用できず、故人様が長く過ごされた御所市の新しい斎場「かもきみの杜」でのお見送りを選ばれました。

当初から、一般の方にも制限なくお越しいただきたいというお気持ちから、ご自宅からの見送りではなく、来てくださる方にもゆっくりと不便なく過ごしていただける、ゆとりのある式場でのお別れを決められました。

当日の流れ

ご自宅での看取りのため、そのままご自宅にご安置。
今回は、私たちではなく、これまで関わってこられた方々と娘さんの手によってエンゼルケアをしていただきました。

納棺師だからと言ってすべてにおいてしゃしゃり出るのは違うと思っています。
特にご自宅での看取りを覚悟されたご家族様にとっては、それまでお付き添いしてくださったすべての介護士さんや看護師さんに対しても、家族の一員のような深い思いをお持ちになられていることが多いです。
最後のお世話として、できることを最後までして差し上げたいというお気持ちでいてくださる方も多いので、自宅介護の場合は、そう言う想いも大切に見守りたいと考えています。
そして、それもとても大切なお見送りの時間のひとつだと思うのです。

翌日(通夜の日)
少しお痩せになられたお顔の表情を整えさせていただき、ご家族ご親族様お立会いの中、ご納棺。
その後、かもきみの杜へとご搬送し、お通夜を迎えられました。

お通夜にはは多くの方にご参列いただき、
式場の玄関ホールには、故人様が愛用されていたカメラや、撮影された作品を展示。

また、日頃よく口にされていたのど飴を、どなたでも手に取っていただけるよう、あちらこちらにお配りしました。
「これ、よく舐めてはったなー」
そんな会話が自然と生まれ、故人様との思い出を分かち合う時間となっていました。

その晩は数名のご家族が宿泊され、
最後の夜をゆっくりと過ごされました。

※お葬儀の温かな空気感をそのままに、プライバシーに配慮してイラストでご紹介しています。


翌日の告別式も、平日にも関わらず多くの方が参列され、たくさんの供花に囲まれながらのお見送りとなりました。

棺に納めきれないのではと思うほどの花々は、故人様を想う多くの方の気持ちそのものでした。

ご家族様もそのお気持ちをとても喜ばれ、「皆様にも持ち帰っていただきたい」とのご希望から、
その場で花束をお作りし、お供えのお品とともにお持ち帰りいただきました。

まとめ

今回のかもきみの杜でのお見送りは、大きな式場をご利用されることで、多くの方に見守られながらも、
一人ひとりの想いを大切にできる時間となりました。

御所市でのお見送りをお考えの方にとって、
このような形も一つの選択肢として、参考になれば幸いです。


今回のお見送りの費用やプラン内容については、
実際の金額の目安も含めて、別の記事で詳しくご紹介しております。

▶ツナグの費用事例① 御所市 かもきみの杜 一般葬の費用のお話 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
もし、
『うちの場合はどうなるの?』
『こんなお見送りはできる?』
といった疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

※事前のご相談もお電話やフォームから承っております。

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この記事を書いた人

奈良の小さなお葬儀屋さん「ツナグ葬祭」の老眼納棺師 つなぐです。
生まれ育った奈良で、これまで約17年間、たくさんのお見送りに立ち会わせていただきました。

動物が大好きで、小学生の頃から、犬と暮らしていましたが8年前に最後のわんこを見送った後、現在は6匹の保護猫と過ごしています。

両親を見送ったあとに感じた「後悔」や「虚しさ」が、わたしの原点です。
だからこそ、いま誰かを見送ろうとしている方の“後悔”を、ひとつでも減らせたらという思いで、日々寄り添わせていただいています。

その人らしいお見送りを、心をこめてお手伝いさせていただきます。

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