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こころとからだ

  • 4月9日
  • 読了時間: 3分

すっかり春になってます。

老眼納棺師 くみさんです。


冬眠してたかのようにブログをおサボりしておりましたが、

またしれっと書き始めますー。


先日、御所市の桃源郷と勝手に呼んでいる場所に立ち寄りました。


まだ咲いてない桜の木も何本かあり、まだ楽しめそうでしたよ☺️


御所市 橋本院さん
御所市 橋本院さん

私は最近は以前にもまして、韓国ドラマ三昧なのですが、そんな中で4月から始まった

NHKのドラマ 『しあわせは食べて寝て待て』がお気に入りです🎵


アンパンマンファンなので『あんぱん』も見てますけど♩


地上波やBSで放送されている韓国ドラマは、復讐ものも多いので、面白いけど、ちょっと脳が疲れちゃう(それでも見るねんけど)時もある。



『しあわせは食べて寝て待て』は、時間の流れがゆっくりでありながら、テーマもあってすごく好きです❤️


主人公が、キャリアを積んでいる中、一生関わっていかないといけない病気と関わることとなり、生活が一変する日々を描いているのですが、嘆きやつぶやきが凄くリアルで共感できるのです。



私も大病ではないのですが、もう20年ほど子宮内膜症から子宮線筋症に進行した症状と向き合っています。

見た目にもわからないし、割と最近は理解が増えてはきたものの、同性であっても生理痛の有無は人それぞれなので、大袈裟な人と思われたり、自分ばかりがしんどいと思うなよ。という空気を何度も感じたこともあり、思い悩んだことも沢山ありました。


30代の頃は、面接に行くたびに、嘘をついて迷惑もかけられないので、自分にはこういう症状があるけど、やる気も根性も人一倍ある!とお伝えしていました。


理解して働かせてくれた職場さんには感謝しかないし、そういう意味では恵まれていたのかも。


月の半分くらいは体調があまり良くないことが多く、生理期間は光も見れず、それでも仕事が休めない時には坐薬をいれて耐えていました。


職場では吐きながら仕事をして、何度かはそのまま救急に連れて行ってもらい点滴をうけることも・・・


休めた日に一日中布団から出られず、ひとりで何も食べれず、光がつらいからそともみれず、テレビや携帯もみれず、布団をかぶって、ただただ痛みと闘いながら横になっているしかない時、何度も何度も情けなくて、悲しくて、なんなんやろう。って虚しさばかりを抱えていました。


今でも痛みの出る頻度はかなり少なくなりましたが、時々寝込む日があります。


天気のいい日に寝ていないといけない時なんかは特に落ち込み、落ち込むと、やっぱり体もつらくて、このドラマでよくつぶやいておられるように、


体がつらいと心も落ち込み、

心が沈むと体にも影響がある


を体感しています。


もちろん、とはいえ、命に関わるような病気ではないんやろ。


と言われると、そうなんですけど・・・



見た目にはわからないけど、些細な変化で体調を崩してしまうこともある人は

自分も含めて沢山いるんだろうなとおもうし、

見えない部分に配慮できる人間になりたいなあとおもうばかりで、

いつまで経っても課題の一つです。



『しあわせは食べて寝て待て』は薬膳のお話も出てくるので、それも楽しみの一つです。



こころとからだ についてはまだまだ書けることが沢山あるので、今日は一旦この辺で・・・


続きはいつのことやら 笑



みなさますこやかな一日を❤️



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