映画『道行き』御所市上映会① 一人の観客として

少しあったかい日が続くとほっこりしておりますが、更年期の代償として汗ばみやすく、冬の方が過ごしやすいのかも…と思ったりもする、老眼納棺師つなぐです。

さてさて、御所市民となって14年目の老眼納棺師。
つい先日、私が今暮らしている奈良県御所市にて、映画の先行上映会の申し込みが、市の広報にのっておりまして、まぁ、ダメもとで応募してみたんです。

そしたらなんと当選しまして!
仕事もつつがなく終え、段取りよく上映会に参加できました!
失礼ながら、応募少なかったんやろか?と思っていたら、なんと400名を超える応募があり、選ばれし170名だったそうな♪
なんか一気にテンションあがりました(^^)v

御所市アザレアホールにて
御所市アザレアホールにて映画『道行き』上映会&舞台挨拶

ネタバレほどはっきりとあらすじに触れるつもりはありませんが、少しの内容も知りたくない方はスルーしてくださいませ~。

わたしは、ただの葬儀屋さん兼納棺師。
ものすごい映画ファンでもなければ、映画に精通しているものではありませんので、ほんとに、フツーの人が手にしたチケットで見た映画や上映会の感想しか書けませんので、あしからず・・・・・

映画『道行き』ポスター
映画『道行き』ポスター

まず最初、この映画に応募したきっかけは、御所市に移住してこられた映画監督さんの映画。というところでした。
そんな人おるんや!!という単純な興味と、14年暮らしてきた中で見てきた御所市の魅力みたいなものが、映画になるとどういう目線で描かれているのか、どういうところに着目されたのかとても気になりました。

映画については、あまり調べすぎても楽しくないかもと思い、あまり情報を入れないまま参加しました。

この映画はモノクロームで上映されており、御所のノスタルジックな風景や建物、内装などが影絵のように映し出されていました。

全体を通して、『余韻』のある映画でした。

多くを語らない余韻。
答えを押しつけない余韻。
静けさと引き際の美しさ。
その解釈を、それぞれが持ち帰る映画でした。


映画の感想って、難しい・・・

映画を見終わった後に、出演されていた重要無形文化財保持者(人間国宝)の桐竹勘十郎さんと、監督の中尾広道さんが登壇。
お二人ともじわっと面白いタイプとお見受けしました。
私の好きな丁寧な関西弁でお話されていて、お二人とも大好きになりました💛

そこで、パンフレットのご紹介をされていて、正直最初は全く購入するつもりはなかったのですが(失礼やな)ご紹介を聞いたら断然ほしくなりまして。

まず、表装がめちゃくちゃ素敵!
監督こだわりの作家さんの作品。
飾っておきたい✨
という割に、画像悪すぎ!

映画『道行き』パンフ
映画『道行き』パンフ

そして、帰宅後、すぐにパンフレットを読ませていただき、奥行きのある映画に理解の追いつかない部分があった、私の脳みそも、理解を深め、
「あ~、もう一回見たいぞ!」
と思いました。

余韻のあるエンディングで終わるこの映画。その「余韻」が、答えを見つけたがる私には最初は物足りなく感じてしまったのですが、パンフレットを読んだ後に、あの余韻を、きちんと余韻として受け取ることができました。
(なんのこっちゃかわからんと思いますが、足りないパーツが自分の中でみつかった気分といいますか・・・)

実は今、私もこの『道行き』と同じような事に向き合っておりまして・・・

そのお話は、②葬儀屋さん目線編にて書かせていただこうと思っております♪

道行き
公式ホームページ

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この記事を書いた人

奈良の小さなお葬儀屋さん「ツナグ葬祭」の老眼納棺師 つなぐです。
生まれ育った奈良で、これまで約17年間、たくさんのお見送りに立ち会わせていただきました。

動物が大好きで、小学生の頃から、犬と暮らしていましたが8年前に最後のわんこを見送った後、現在は6匹の保護猫と過ごしています。

両親を見送ったあとに感じた「後悔」や「虚しさ」が、わたしの原点です。
だからこそ、いま誰かを見送ろうとしている方の“後悔”を、ひとつでも減らせたらという思いで、日々寄り添わせていただいています。

その人らしいお見送りを、心をこめてお手伝いさせていただきます。

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